塗装事例紹介
CASE
フロントバンパー

塗装内容
色:シルバー
施工期間:2~3週間
施工についてのこだわり
今回は、カスタムカーのフロントバンパーに施工した銀鏡塗装の事例をご紹介します。
近年、外装パーツにおいても「他とは違う一台をつくりたい」というオーナー様のこだわりが強まり、カスタムによる差別化のご相談が増えています。中でもフロントバンパーは車両の“顔”となるパーツであり、その仕上がりは車体全体の印象を大きく左右する重要な要素です。
銀鏡塗装の魅力は、単なる光沢ではなく、高い反射率が生み出す映り込みによって光の入り方や輪郭の出方が変化し、パーツ本来の造形がより際立つ点にあります。
今回施工したバンパーも造形自体は変えていませんが、銀鏡を纏わせた瞬間に存在感が大きく変わります。走行中に拾う光、停車時の佇まい、遠目で見た際の輪郭の強さなど、どのシーンでも“特別な一台”としての説得力が生まれます。
施工では、まず素材の状態を丁寧に確認し、汚れ・油分・飛び石跡を除去します。複雑な造形の奥まで手を入れ、銀鏡の反射を濁らせる要因を徹底的に排除します。
そのうえでアンダーコートを均一に重ね、研ぎで面を整え、造形のラインを崩さず滑らかに仕上げます。こうした工程の積み重ねが、銀鏡の反射を美しく成立させるための土台となります。
銀鏡工程では、反射の強さや光の乗り方が均一になるよう、吹き付けの角度・距離・作業環境まで細かく管理します。バンパー特有の曲面や造形に合わせて調整し、車両に最も合う光の表情を引き出しています。
元々はシンプルな外観だったバンパーですが、銀鏡塗装によって重厚感と特別感が際立つ仕上がりへと生まれ変わりました。
カスタムは単なる装飾ではなく、オーナー様の美学と職人の技術が合わさって初めて成立する表現であり、銀鏡塗装はその表現を明確かつ強く際立たせる手段のひとつです。
フロントバンパーをはじめ、外装パーツの意匠性向上やカスタムをご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。
施工後



